頸椎は頭を支える為にとても重要な役割を担っています。
7個の椎骨からなり、生理的な弯曲といって少し前側に弓なりになっているのが正常です。
この弯曲が崩れたり、長時間の不自然な姿勢をとることにより周囲の筋肉が過度に緊張し痛みが出ることが多いです。

寝違い

疼痛、圧痛、運動時痛（前後屈、側屈、回旋など）、熱感、首の可動域制限が見られます。
特に首の後ろにある肩甲挙筋という筋肉が負傷しやすいです。

むち打ち

交通事故などのケガにより頸椎を捻挫した状態をさします。頚、肩の動作時痛や安静時痛、手のしびれ、吐き気、めまい、耳鳴り、眼精疲労、食欲低下などが見られます。

頚椎ヘルニア

交通事故などのケガにより頸椎を捻挫した状態をさします。頚、肩の動作時痛や安静時痛、手のしびれ、吐き気、めまい、耳鳴り、眼精疲労、食欲低下などが見られます。