三角筋挫傷
三角筋は肩の関節を覆うような形の筋肉です。この筋肉は炎症を起こしやすく、スポーツ選手や美容師など常に腕を上げて仕事をしている方に多くみられます。また部活動をしている学生にも多くみられます。
三角筋は腕の重さに加え、約4倍の重力がかかるといわれています。スポーツなどで使い過ぎによるものが多いです。
症状としては腕を横に上げたり、前に上げたりといった動作時に痛みがでます。また、自発痛や夜間痛、熱感などもでます。
当院では患部をアイシングしながら超音波治療器を当て、患部の炎症をとっていきます。さらにテーピングをして、患部の安静を図り、早期治癒を目指します。