肘の痛み
上腕骨、橈骨(とうこつ)、尺骨と呼ばれる前腕の2本の骨から構成されています。
これら3つの骨が関節をつくり、曲げ伸ばしや回旋運動ができるようになっています。
また、肘関節は肩関節と手関節の中間にあって、これらの関節と連動して複雑な動作ができるようになっています。
外側上顆炎(がいそくじょうかえん)
デスクワークや携帯電話の使い過ぎでも発生します。
手関節を甲側に曲げて買い物袋を持つ。ドアノブを回す。ペットボトルのふたを開ける(閉める)。雑巾をしぼる。パソコンや携帯電話を使用。など日常生活で肘に痛みが出たら注意です。
肘部管症候群
肘より下の腕、手指(薬指・小指)手のひらの外側の痺れ感、及び肘内側の痛みがあります。尺側手根屈筋、第
骨折後の成長障害による外反肘、変形性関節症に伴うのが大部分ですが、ガングリンなどによる圧迫や大工仕事や工場作業、スポーツ(特に野球など)で肘を酷使しすぎての変形による発生もあります。