腱鞘炎
腱鞘炎
腱鞘とは、筋肉の端の部分を腱と言うのですが、その腱が通るトンネルがあります。そのトンネルを腱鞘と呼びます。手や指を、使い過ぎると腱と腱鞘が摩擦で炎症を起こしてしまったものを、腱鞘炎と言います。
特に親指側での発生が多いです。
(腱鞘は手関節以外の関節にもあります。)
このような日常生活動作で手関節に痛みが出たら注意!!
1.物を握る。
2.親指を使って物を掴む。
3.タオルを絞る
4.何もしなくても痛い。
5.親指動かすと痛む。
このような症状がございましたらお気軽にご相談ください!
当院では
手関節付近の筋肉の緊張と疲労を取り除き、患部に超音波治療を施します。
疼痛が誘発される肢位を回避すべくテーピング固定を行います。
そして、この症状も使い方が最も大事ですので、皆様一人一人に合った使い方を丁寧に義指導いたします。
腱鞘炎 - 臨床紹介
30歳 女性 子供2か月
左母指伸筋腱腱鞘炎
子供を抱き上げようとした際に左手関節に急激な負荷がかかり負傷。諸検査で陽性反応が出ていましたので、初期治療としては患部に対し微小な出力の超音波治療器を当てテーピング固定をしました。日常生活上で負担がかかることが多くなかなか症状が軽減しませんでしたが、患部の治療だけではなく肩関節や前腕、上腕部分の筋肉の緊張をほぐしたところ日常の使い方が変わってきて痛みが軽減してきました。現在1ヶ月経過したところですが、テーピングも外しわずかに痛みが残る程度まで回復しています。

天王町そよかぜ鍼灸整骨院 ホームページを見たとお伝えください。横浜市保土ヶ谷区天王町2-46-2 NS天王町1F 天王町駅徒歩1分 045-442-3427
さくらメディカル整骨院グループは、プロバスケットボールチーム「横浜ビー・セルコアーズ」を公式パートナーとして応援しています。