健康アドバイス

足がつる

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みなさんこんにちは!
よっしーです\(^o^)/

やっと暖かくなって、春らしい季節になってきましたね!
でもまだまだ昼と夜の気温差が激しいので、体調管理には気をつけていきましょう!

話は変わりますが、運動している時や寝ている時などに”足がつった”という経験をしたことがある方がいらっしゃると思います。

そこで今回は“足のつり”について紹介していきます。

原因
筋肉の疲労ミネラルバランスの乱れによる筋肉の動きを調整する機能の不調、冷えによる血行不良、病気など様々なものがあります。
そのなかでもミネラルバランスの乱れを引き起こす栄養不足は大きいと考えらます。特にこれから夏場にかけては汗をかいたり、脱水症状を起こしたりしてミネラルバランスが乱れやすくになります。また、中高年になると汗や尿と一緒にミネラルが排出されやすくなるため、バランスが崩れやすくなり、足がつりやすくなります。
さらにカルシウムやマグネシウム、ナトリウム、カリウムなどの血液中にあるミネラルイオンがバランスを崩すと筋肉の異常興奮状態である”痙攣(けいれん)”=”足がつる”が起きやすくなります。

予防方法
ミネラルのうち特に重要なカルシウムマグネシウムを意識的に補うことが大切になってきます。
カルシウムが多く含まれている乳製品小魚など、マグネシウムが多く含まれている豆腐納豆ひじきアーモンドなどを意識的に取るようにしましょう。
また、筋肉を伸ばすストレッチやマッサージを日常的に行っておくことも予防になります。

対処方法
まずはつった筋肉を伸ばす(ストレッチする)ことが大切です。
今回は特に多いふくらはぎがつった場合の対処方法を紹介します。
ふくらはぎの筋肉である腓腹筋(ひふくきん)が異常に収縮することで起こります。
そのときにはつま先をすねの方へ引き上げるようにあげ、腓腹筋とアキレス腱を伸ばします。この時、ポイントとなるのがただ単に”足を伸ばす”ことを意識するのではなく、”アキレス腱を伸ばすことを意識して行うことが大切です。
できる方は自分の手でつま先を持って、すねの方へ引き上げるとよりしっかりと伸ばすことができます。
このつま先を引き上げる動作とゆっくり元に戻す動作を痛みがなくなるまで数回続けましょう。

最後に”足がつる”というのは筋肉の異常興奮によって起こるものなので、つったところをもむなどの刺激をいれると余計にひどくなります。
筋肉の線維に沿ってさすることが治すための近道になります。

是非みなさん足がつったときには試してみてください。
また、ストレッチなどわからないことがあれば、お気軽にお声かけください。

分らないこと 不安なことお気軽にお問合せ下さい! 皆様のご来院をスタッフ一同お待ちしています!
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