みなさんこんにちは!
よっしーです\(^o^)/
今年も残すところ1週間となりました!
先週は暖かかったり、寒かったりと気温の変化が大きかったですね。この時期に注意しなくてはいけないのが、”乾燥”です。乾燥によって身体の水分が減り、脱水になることがあります。
ここで今回は冬の時期に起こる脱水症状について紹介していきます!
脱水というと夏を思い浮かべる人が多いと思いますが、意外と冬にも多いことを知っていましたか?
身体にとって最適な湿度は50~60%と言われています。しかし冬には暖房を使うことによって、部屋が乾燥して湿度が50%以下になることもあります。また、気温が低くなることによって、体内の水分量が減少していきます。
体内の水分が減る原因は、
①水分補給の意識低下夏には水分補給を意識して行いますが、
冬には意識が薄れやすくなります。
寒くてトイレに行く回数を減らすために水分補給を控えてしまうこ
ともあるでしょう。
②乾燥による皮膚や粘膜からの水分の排泄量の増加
身体からの水分の排泄には汗や尿のほかに皮膚や粘膜、呼気からも水分が失われます。湿度が低下すると、皮膚や粘膜からの水分の排泄が増加します。また暖房の使用によって室内の湿度は屋外に比べて、10~20%低下するといわれています。
③冬に流行する感染症
冬にはノロウイルスが流行する時期でもあります。ノロウイルスは嘔吐や下痢を繰り返すことが特徴なので、体内の水分の低下を起こす原因になります。
ここで冬に多いかくれ脱水を紹介します。
かくれ脱水とは体重の1~2%相当の水分が減少した状態をいいます。外気の乾燥が進む冬には知らないうちに体内から水分が失われるため自覚症状を感じることが少ないです。冬に起こる脱水は症状が軽度のことが多いですが、症状が進行し、血液がドロドロになってくると心筋梗塞や脳梗塞などにつながる危険性があります。
では冬の脱水症状のサインは何かというと、
①手先の皮膚が乾燥する。
②口の中が粘る。
③身体のだるさ、活気の低下。
④身体のふらつき。
があります。
これらの症状がある方は気をつけましょう。
冬の脱水を予防するには、
①こまめに水分補給をする。
こまめな水分補給を心がけ、食事には野菜や果物など水分が多いものを食べるようにしましょう。特に夜間は脱水が起こりやすいため、寝る前にコップ1杯の水を飲むとよいでしょう。
②肌からの乾燥を防ぐ。
肌からの乾燥の予防には加湿と保温が重要です。加湿器を使ったり、室内に濡れタオルを干すことによって湿度を50~60%に保つようにしましょう。また保湿クリームを塗ったり、肌の露出を少なくするような服装をすることも効果があります。
③感染症による脱水症には経口補水液を摂取する。
感染症では嘔吐や下痢を繰り返します。それによって、水分と電解質が一気に減少するため、水の補給だけでは不十分となります。脱水症対策のために経口補水液を少量ずつ摂取することも効果的です。
こまめな水分補給と部屋の保湿を心がけて冬の脱水症状を予防していきましょう!
残り1週間をきりましたが、当院は12月30日(金)の17:00まで診療しています。お身体の不調や不安のある方は是非当院まで!
ご来院お待ちしております。
楽しい年末年始をお過ごしください!
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