私が来た!!
- 2016年05月16日
- 天王町そよかぜ鍼灸整骨院
- 天王町日和スタッフブログ
みなさん こんにちは!
今週はガッキーが担当させて頂きます。
いきなりですが最近当院で腱鞘炎の患者様が多く見えます。
腱鞘炎についてお話しさせて頂きます!
腱鞘炎とは、腱の浮き上がりを抑える腱鞘というトンネルの中を通っていてこの腱と腱鞘の間に起きた炎症を腱鞘炎と言います。
その中でも代表的な病名がドケルバン病、ばね指(弾発指)です。
今回はドケルバン病について詳しく見ていきましょう。
ドケルバン病とは親指の付根に起こる腱鞘炎のことです。
原因・・・主に使い過ぎです!よく手を使うお仕事やスポーツをやられる方に多い見られ、最近ではスマートフォンの復旧によりそれも
親指をよく使う原因にもなります。
妊娠、出産期の女性や更年期の女性に多いとも言われておりホルモンバランスの変化による物とされています。
病態・・・親指の使い過ぎによる負荷のため、腱鞘(トンネル)が肥厚したり、腱の表面が傷ついたりして、さらにそれが刺激し、悪循環が生じます。
第1区画内という所を通過する長母指外転筋腱と短母指伸筋腱の二本もの腱が腱鞘(トンネル)を通過するため刺激が加わりやすいのです。
症状・・・手首の親指側が腫れたり、熱感、硬結、動かすと痛みが出ます。
治療・・・まずは安静です。ですが安静と、聞いて簡単だなと思う方は多いと思います。考えみて下さい!
日常生活で親指を使わず生活が送れると思いますか?私は難しいと思います。どうしても使ってしまうのです。
先ほども言いましたが原因に使い過ぎありましたよね!
当院では、超音波治療器で痛みの緩和を図ります。その後テーピングをし局所の安静を図ります。
悪化する前に早めに治療をお勧め致します。
少しでも痛みを感じたら是非当院へお越し下さい。

さくらメディカル整骨院グループは、プロバスケットボールチーム「横浜ビー・セルコアーズ」を公式パートナーとして応援しています。