健康アドバイス
梅雨はいつ空けるの??
- 2016年07月13日
- 天王町そよかぜ鍼灸整骨院
- 天王町日和スタッフブログ
みなさん こんにちは! ガッキーです(^^♪
かなり暑い日が続いてますね。最近よく耳にするのキーワードが「熱中症」なので・・・・・
今回は、熱中症についてお話ししていきたいと思います。
なぜ、熱中症が起きるのか?
人の体は暑さを感じると皮膚に血液を多く流したり、汗を出したりして体温を下げます。
血液は熱を運ぶ役割があり皮膚を流れ血管を通る時に、熱を外に出します。
汗は体から蒸発する際に体の熱を一緒に放出します。これで人は体温を一定に保っています。
しかし気温が高い状態が長く続くと大量に発汗し水分、塩分を失ってしまい血液中の水分も失ってしまいます。
また湿度が高いと、汗が蒸発せず皮膚の表面に熱がこもった状態になります。こうしたことにより熱中症を起こします。
どんな症状が出るのか
熱中症の程度によって分類があります。
一度 軽度
熱失神・・・めまい、たちくらみ、失神
熱けいれん・・・筋肉痛、こむら返り、大量の発汗
二度 中度
熱疲労・・・頭痛、気分の不快、吐き気、おう吐、倦怠感
三度 重症
熱射症・・・意識障害、けいれん、手足の運動障害
応急処置
応急処置も分類によて異なります。
一度 熱失神・・・足を頭より高く上げる。
熱けいれん・・・生理食塩水を摂取する。
二度 熱疲労・・・生理食塩水を摂取する。足を頭より高く上げる。
三度 熱射病・・・すぐに救急車を呼ぶ。首、腋窩、鼠径部に保冷材などを当て冷やす。
予防しては、こまめに水分を取り塩分も程よく取りましょう。気温や湿度などをいつも気にするなど気を付けてください!(^^)/

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