ひざの痛みって辛いですよね(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
- 2016年04月12日
- 天王町そよかぜ鍼灸整骨院
- 天王町日和スタッフブログ
みなさまこんにちは!きむにー登場です)^o^(
わずか一週間の輝きのために一年間、夏の暑さ、冬の寒さに耐えてきた
桜をみて自分も頑張らなくてはと思う今日この頃です(笑)
とゆうわけで、今週は「ひざの痛み」のメカニズムにつてお話しいたします。
ひざ痛は、年齢によっても発症原因が異なります。
学生さんなどのスポーツ活動が盛んな時期は、いわゆるスポーツ外傷として
「ジャンパー膝」「オスグットシュラッター病」「靭帯損傷」「半月板損傷」など
があげられますが、今週お話致します「ひざ痛」は年齢を重ねるごとに起こりうる痛みの原因についてお話しいたします。
ひざ痛の多くは、主に「関節軟骨」が摩耗することから起こります。
ひざ関節では骨の表面が関節軟骨という弾性のある組織で覆われていて、摩耗を防ぎ衝撃をやわらげています。
この関節軟骨は、微小外傷の繰り返しにより徐々に摩耗していきます。この時に剥がれ落ちた軟骨のかすが、ひざ関節を覆う「関節包」の中を漂うと、関節包の内側の膜(滑膜)が刺激され炎症が起きます。それに反応して痛みを引き起こす「サイトカイン」という物質が分泌するというのが、一般的なひざ痛のメカニズムです。
滑膜が炎症を起すと、ひざが腫れてきます。それは、関節包の中を満たしている「関節液」が過剰に分泌されているからです。
いわゆる「ひざに水がたまる」というのはこの状態の事です。
更に、痛みが生じる事で、筋肉は緊張し血行が悪くなります。
そうなると、関節包の内部から老廃物が排出されにくくなり、ますます炎症が悪化していきます。
この悪循環こそひざ痛の原因になるのです。
では、どのようにしてこの悪循環を回避するのか????
悪循環を断ち切るには、途中ではなくスタートが肝心です!
つまり、「関節軟骨」の摩耗を減らす事です。
もちろん年齢と共にすべてを回避することは不可能ですが、努力次第では減らすことは出来るのです!
まずは関節軟骨に負担をかけない為には・・・・・・
1.大腿部の筋肉の柔軟性を付ける
2.大腿部の筋肉を付ける
3.負担にならない適正体重にする
まずはこの3つからお試し下さい!!
実践方法は、どうぞ当院へお気軽にご連絡ください!!

さくらメディカル整骨院グループは、プロバスケットボールチーム「横浜ビー・セルコアーズ」を公式パートナーとして応援しています。