健康アドバイス

そのむくみ治しませんか?

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みなさんこんにちは!
よっしーです\(^o^)/

10月に突入しました!だいぶ涼しくなり、秋らしい気候になってきました!

秋といえば…いろいろありますが、スポーツの秋*\(^o^)/*
プロ野球やJリーグが大詰めを迎えていますね!
また、バスケットボールのBリーグも開幕しました!
白熱した試合が観れることを期待しています!

さて突然ですが、足のむくみが気になっている方はいませんか??
1日中立ちっぱなしだったり、逆に座りっぱなしだったりの生活をしている方で夕方になると靴がきつくなってくるという方もいるのではないでしょうか?さらには指で押すとその跡がくっきり残るほどパンパンになっている方もいるのではないでしょうか?

このような状態は”むくみ”であり、正式には浮腫(ふしゅ)と言います。

今回は浮腫についてお話します!

まずは血液の循環についてお話します。体内を流れる血液は動脈によって栄養分や水分を心臓から全身に送っています。同時に静脈やリンパ管によって全身から心臓に戻します。しかしこの静脈やリンパ管がスムーズに流れず、戻ってくるはずの水分が溜まっている状態が浮腫なのです。

浮腫が起こる原因は大きく分けて6つに分けられます。
1、長時間の起立状態
2、運動不足による冷え性や血行不良
3、水分、塩分の摂り過ぎ
4、下肢静脈瘤
5、肝臓の病気
6、腎臓の病気

この原因を追究すると・・・・・・・

1、長時間立っていると重力によって足に血液が溜まります。すると静脈の圧が高くなり、戻ってくる水分を受け入れにくくなってしまうために浮腫が起こります。
2、足の筋肉(特にふくらはぎ)は収縮することによって血液を循環させるポンプの役割をしています。運動不足により筋肉が衰えるとそのポンプ機能が低下して、足に水分が溜まりやすくなり、浮腫が起こります。
3、水分や塩分を摂りすぎることにより、血液中の水分が増えます。それにより余分な水分が溜まりやすくなり、浮腫が起こります。
4、静脈にある血液の逆流を防ぐための静脈弁が壊れることにより、血液が逆流して血液が足に溜まってしまう血管の病気が原因で浮腫が起こります。
5、血管内に水分を保持するための成分としてアルブミンがあります。このアルブミンは肝臓で作られていますが、肝臓が病気などで弱っているとこのアルブミンがうまく生成されなくなります。そのため動脈の水分が血管外に出やすくなり、静脈では水分が血管内に戻りにくい状態になり、浮腫が起こります。
6、腎臓が病気などで弱っていると身体の中の水分が尿として排出できなくなり、浮腫が起こります。
この他に血液を排出する役目がある心臓が弱っていても浮腫が起こります。

浮腫のセルフケアとしてはマッサージをして血液の流れを良くする、足湯で温めて循環を良くする、寝るときに足を高くして(足枕を使うなどして)循環を良くすることが有効です!

また、お灸を使って温め、循環を良くすることもできます!

日々のケアをして浮腫の予防をしていきましょう!

分らないこと 不安なことお気軽にお問合せ下さい! 皆様のご来院をスタッフ一同お待ちしています!
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