スポーツ外傷
スポーツ外傷
一般的にスポーツ活動中に外力を受け骨折、脱臼、捻挫、肉離れ、打撲を発生したスポーツ外傷と、繰り返しまたは過度の使用により発生したスポーツ障害に区別できますが、明確に区別できないこともあります。
発生原因や部位に適した治療を行う事が必要であり、不適切な治療や治療が遅れる、我慢してスポーツ活動を継続するなどの行為により、復帰の遅れや機能障害を残してしまう場合がございます。
野球
野球肘
肘の内側が痛くなります。
リトルリーガー肩
10歳~15歳の少年野球の投手に多くみられる肩の疲労骨折。投球動作時の疼痛が主訴。
サッカー・ラグビーなど(柔道や空手などのコンタクトスポーツでも発生しやすい)
肉離れ
太腿の後ろ、前とふくらはぎに発生しやすいです。
急激な筋肉の収縮により発生します。
打撲
下腿部を蹴られたりして発生いたします。
バスケ・バレーボールなど
ジャンパー膝
膝の前面のお皿の下側に疼痛が発生します。
捻挫
特に足関節の捻挫が多く、ジャンプの着地時に足首を
内側に捻り発生します。
テニス
テニス肘(外側上顆炎)
肘の外側が痛くなる。
などなど
スポーツ外傷 - 臨床紹介
小学5年 男児
足関節外反捻挫
テニスの練習中、ボールを打ち返そうとして横に走った際に左足首が外側に捻じれ、そのまま動けなくなり当院に来院されました。所見は左足関節内側の三角靭帯損傷。
初日は患部に微弱電流にアイシングをして30分後から超音波治療器を約10分当て、テーピングと包帯固定を施し、松葉杖を衝いて帰って頂きました。
その後約1週間後に松葉杖を外し、固定は継続。2週後位から下腿部のマッサージと足関節の軽い運動を開始しました。3週目で院内で歩行練習を開始し、4週目で全荷重になり約1か月で日常生活に復帰されました。

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