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ランナー膝についてのお話
- 2020年02月14日
- 天王町そよかぜ鍼灸整骨院
- NEWS&TOPICS‘天王町日和スタッフブログ
こんにちは、オカピーです。
気温がだんだん暖かくなり春めいてきましたね。
動きやすい時期になってきましたので、運動される方がチラホラ増えてきたと思います。
今回はそのような方々にランナー膝について解説したいと思います。
ランナー膝は別名「腸脛靭帯炎」といい、ランニングによる膝関節周辺のスポーツ障害になります。
原因は膝関節の屈伸運動を繰り返すことによって腸脛靭帯が大腿骨外顆に接触を繰り返し炎症を起こします。特にマラソンなどの長距離ランナーに好発します。発生の要因は過剰なランニング(オーバーユース)のほかに柔軟不足や硬いシューズ・路面、内反膝(O脚)などさまざまな要因が加味されています。
診断としては徒手検査法として膝を90度曲げた状態で、外顆部を押さえながら膝を伸ばして疼痛があるかどうかを確認するグラスピングテストがあります。
治療法としては第一にランニングの休止や大腿筋膜張筋のストレッチ、さらにはアイシングを徹底します。
いったん症状が出現すると、簡単には消失しないので発症初期の決断、適切な休養が大切です。
上記の症状などでお困りの際は是非当院までお越しください。

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