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シンスプリントについて
- 2020年03月05日
- 天王町そよかぜ鍼灸整骨院
- NEWS&TOPICS‘天王町日和スタッフブログ
皆さんこんにちはガッキーです。
今回のお悩み解決講座は・・・シンスプリントについてご紹介します。
原因
シンスプリントは、ダッシュや急ブレーキなどの繰り返す負担により、スネの内側、後ろ側の筋肉やそれを包んでいる筋膜が繰り返し引っ張られることで骨膜にストレスがかかり発症します。
これらの負担が骨膜という骨の表面の膜にダメージや炎症を引き起こします。このようなダメージや炎症は、最初のうちは休んでいると治る程度のものですが、オーバーワークで休めないなどにより、完治する間もなく次の新たな損傷が生じ慢性化します。
基本は、学生さんに多い症状です。
鑑別として疲労骨折があげられます。原因が同じなので鑑別が必要です!!
症状
徐々に発生する下腿内側(主に脛骨内縁中1/3)の圧痛、運動時痛、腫張が主症状で、足屈筋の抵抗運動で痛みは増強します。
症状の程度は、次の通りです。
Stage1:痛みはあるがウォームアップにより消失する
Stage2:ウォームアップにより痛みが消失するが、スポーツ活動終了近くに痛む
Stage3:日常活動に支障はないがスポーツ活動中、常に痛む
Stage4:局所の痛みは常に存在して日常生活にも支障がある
施術
ハイボルト治療器や超音波治療器を使い早期回復を目指します。
繰り返しの負担が原因で起こりますので、安静が一番ですが部活が休めない子たちも多いです。
当院では、テーピングで固定をし部活を休まず出来るよう治療をしていきます。
本記事は、厚生労働省認可の国家資格「柔道整復師=阿部良樹」が監修しています

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