むちうちについて
- 2020年04月09日
- 天王町そよかぜ鍼灸整骨院
- NEWS&TOPICS‘天王町日和スタッフブログ
こんにちはそよかぜ鍼灸整骨院です。新年度になり新生活が始まった方や、新しいことを始められる方も多いのではないでしょうか?春の陽気もあり気分もウキウキしたり、ついぼぉーっとしてしまうことが増えてくるかもしれません。
今回は交通事故などで多い「むちうち」についてお話しいたします。
交通事故でよく聞く言葉『むちうち』ですが医学用語ではなく交通事故により首に損傷を受けたことによる症状のことを総称したのが『むちうち』なのです。
その由来は追突などの衝撃で首が鞭の様にしなり損傷するのでむち打ちと呼ばれます。
特徴としては事故直後ではなく数日後に痛みや痺れなどの症状がでてくる方が多く、「事故直後は特に痛みはなく平気だったんだけど・・・突然痛くなって首が動かせない」ということもあります。
これはむちうちに限ったことではなく事故直後は興奮状態のため痛みに気付かないことが多くあります。
なので何も症状がなくても事故後は早めに病院での検査を必ず受けるようにしてください。
そして些細な痛みや違和感であってもその際に伝えるのがいいでしょう。
むちうちは度合いや健康状態によって治療期間が変わってしまい、場合によっては半年以上痛みが続くこともあります。なので事故に遭われた際はなるべく早く治療を開始した方が良いでしょう。
そよかぜ整骨院では交通事故に遭われた方への治療や保険会社との対応へのサポートも行っております。ご家族やお知り合いの方で交通事故に遭われた方がいらっしゃれば、是非当院へお越しください。
本記事は、厚生労働省認可の国家資格「柔道整復師=阿部良樹」が監修しています

さくらメディカル整骨院グループは、プロバスケットボールチーム「横浜ビー・セルコアーズ」を公式パートナーとして応援しています。