『秋バテ』とは?
- 2020年10月07日
- 天王町そよかぜ鍼灸整骨院
- NEWS&TOPICS‘天王町日和スタッフブログ
こんにちは!そよかぜ鍼灸整骨院です!
今日はこの時期に増えてきがちな『秋バテ』についてご紹介します。
まず、『秋バテ』とは夏の酷暑も和らぎ、涼しい、むしろ肌寒くなってきたにもかかわらず、身体がダルい、疲れやすいなどの身体の不調が続いている状態をいいます。
原因として、夏の間の冷たい食べ物、飲み物の取り過ぎや冷房により自律神経が乱れてしまうこと、日中と夜の寒暖差などの影響もあります。
『秋バテ』の症状としては
疲れやすくだるい、食欲がなく胃がもたれる、頭痛や肩こりがする、立ちくらみ、めまいがする、よく眠れない など多岐に渡り、
夏真っ盛りでわはなく、涼しくなりだす9月以降に起きてきます。
『秋バテ』の予防、対策としては
大きな原因が自律神経の乱れ、そしてそれにより血流が悪くなることです。
なので、それの対策としては、お風呂に入る際、シャワーだけではなく、しっかりと湯船につかるようにします。
それにより副交感神経が優位になり、自律神経の乱れの改善につながります!
食べ物に関しては、冷たい物を控えてあたたかい物、ビタミンの豊富な物を、よく噛んで食べる事も重要です。
ビタミンB1は自律神経を整える働きがあり、豚肉や納豆に豊富に含まれています!
他には、マッサージや、寝る前に腹式呼吸を行う事によって副交感神経を優位にすることで
リラックス効果が期待できます。
当院でもこのような不定愁訴に対しての対応もおこなえるので、何かあればご相談ください。
もう『秋バテ』と感じている人もいるかもしれませんが、まだまだ改善していくことは出来るので、
出来る事から始めて、健康な身体で年末に向けて頑張りましょう!
本記事は、厚生労働省認可の国家資格「柔道整復師=加瀬 賢二」が監修しています。

さくらメディカル整骨院グループは、プロバスケットボールチーム「横浜ビー・セルコアーズ」を公式パートナーとして応援しています。