寝違い
寝違い
原因としては、長時間不自然な姿勢で、一か所に負担が集中することにより起こる炎症症状です。一般的には寝ている時に、いわゆる泥酔などをしていたり、熟睡していたりしている時に、寝返りをうたずに、寝た時と同じ姿勢で起きた時になりやすいです。
但し、寝違いと言っても寝ている時にだけ起きるとは限りません。不用意に首を捻った時や肩甲骨を無理に動かしたときなどにも同じような症状は起こります。
症状と致しましては、疼痛、圧痛、運動時痛(前後屈、側屈、回旋など)、熱感、首の可動域制限が見られます。
特に首の後ろにある肩甲挙筋という筋肉が負傷しやすいです。
当院では
まず、患部に熱感があるかどうかを確認し、熱感がある場合はアイシングを行います。
そして、マイクロカレントという微弱電気で怪我の回復を助けます。
そして、症状により炎症が強い場合は、アイシングを行いながら超音波治療を施します。
症状が軽減してきたら、手技療法を加え、患部の血流を良くし、首の調整を行い、可動域の回復を図ります。
寝違い - 臨床紹介
40代 男性
約1週間前から頚に痛みを感じ3日前からほとんど動かせなくなり来院されました。
来院された際は痛みが強くあまり触れないような状態でしたので、まず超音波をごく弱い刺激で当て少しずつ頸椎の調整を行っていきました。少し動いてきたところで、再度超音波を当て筋肉が正常に緩んできたので、最後に微調整をして終了しました。3日後に来院して頂き症状を確認したところ、帰ったその日の夜は痛かったが、翌朝目が覚めたら痛みは無くなっていたとのことでした。

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