半月板損傷

半月板損傷

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半月板損傷は若年者ではスポーツによって起こることが多いです。膝の外反や内反強制、膝のひねり、着地によって受傷しやすくなります。サッカー、バスケットバール、バレーボール、テニス、野球などのスポーツでみられやすく、内側半月板の損傷が多いです。一方、高齢者の場合は内側半月板の変性断裂が多く、体重増加や正座などによって損傷を起こします。
症状としては膝の痛みや腫れ、膝関節の運動障害、歩行障害などがでます。さらに膝の屈伸運動ができなかったり、膝が屈曲してからの伸展位が保持できない膝折れがでたり、立位や歩行時に膝が無意識に折れ曲がる膝くずれが起きたりします。
当院では下肢、特に膝周囲のマッサージを行います。さらに半月板の修復促進のために超音波治療を行います。あとは膝関節周辺の安定感を出すためにテーピングで固定します。また、膝関節や足関節の矯正も行っていきます。

60代 女性 約半年前から左膝外側に痛みが出始め、徐々に悪化していき元々行っていた水泳を休むようになり、日常生活でも痛みが出るようになり、友人の方の紹介で当院に来院されました。 初診時の検査では過度の内反膝を認め、徒手検査では外側半月板損傷の所見がみられました。初期の治療としては、患部周辺の緩やかなマッサージと外側半月板部に超音波の治療器を当て、損傷部の修復を促進させる治療を行い、膝の捻じれを矯正するようなテーピングを巻き、週に3日間の治療を約2週間継続しました。現在は初めの痛みはなく、徐々に日常生活から体操や運動が出来る身体にしていきたいと思っております。
分らないこと 不安なことお気軽にお問合せ下さい! 皆様のご来院をスタッフ一同お待ちしています!
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天王町そよかぜ鍼灸整骨院 ホームページを見たとお伝えください。横浜市保土ヶ谷区天王町2-46-2 NS天王町1F 天王町駅徒歩1分 045-442-3427

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