変形性膝関節症

変形性膝関節症

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繰り返しかかる負担により、膝関節の中の関節軟骨がすり減り変形していく症状です。
年齢を重ねると共に、出やすい症状ですが、過去に膝を怪我したり、元々の膝の変形(O脚やX脚)更に足関節の変形(外反・内反)などをお持ちの方は、一か所に掛る負担も大きいので変形性膝関節症になりやすいと言われております。また肥満も負担をかける要因となります。

症状と致しましては、歩行時だけではなく階段昇降時に膝が痛む。
膝の曲げ伸ばしなど、動作での痛み。関節水腫を生じることもある。
正座が出来ない。など日常生活動作に多大な影響を与えるのが変形性膝関節症です。

当院では
疼痛緩和の為、大腿部の筋肉の緊張を解し、関節内部の治療も出来る超音波を施します。
痛みが軽減してきましたら、膝関節のアライメント調整といって過度に捻じれてしまっている関節の調整を行っていきます。更に膝への負担を減らすように大腿部の筋力トレーニング、ストレッチングなどを行います。

72歳 女性

約2年前位に右膝人工関節置換術を行い、かなりきついリハビリで130°位まで曲がるようになりましたが、歩き方や使い方によっては痛みが走る事もしばしばありました。それをかばって左膝の関節軟骨もすり減っているようで動かすとゴリゴリとした嫌な音がして、御本人も痛みを訴えられ、医師からは手術を勧められていました。しかしご本人様の希望で手術はしたくないとのことで保存療法で治療をし始めました。

まず当初痛かった右膝に対して負担を減らすように周辺のマッサージをしたり関節の矯正を行ったりしていきました。

ある程度右膝の痛みが取れたところで、左膝の治療を始めました。歩くたびに関節がこすれ痛みが出ていましたが、腰から股関節の調整をしたところ、劇的に左膝の痛みが軽減していき、後は細かい膝の調整や歩行指導などを行い、現在は当院で行っている体操教室にも参加され、先頭に立ってやって頂くまでに回復していきました。今後も注意深く観察はしていきたいと思っています。

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