72歳 女性
72歳 女性
- 2016年05月11日
- 管理者
約2年前位に右膝人工関節置換術を行い、かなりきついリハビリで130°位まで曲がるようになりましたが、歩き方や使い方によっては痛みが走る事もしばしばありました。それをかばって左膝の関節軟骨もすり減っているようで動かすとゴリゴリとした嫌な音がして、御本人も痛みを訴えられ、医師からは手術を勧められていました。しかしご本人様の希望で手術はしたくないとのことで保存療法で治療をし始めました。
まず当初痛かった右膝に対して負担を減らすように周辺のマッサージをしたり関節の矯正を行ったりしていきました。
ある程度右膝の痛みが取れたところで、左膝の治療を始めました。歩くたびに関節がこすれ痛みが出ていましたが、腰から股関節の調整をしたところ、劇的に左膝の痛みが軽減していき、後は細かい膝の調整や歩行指導などを行い、現在は当院で行っている体操教室にも参加され、先頭に立ってやって頂くまでに回復していきました。今後も注意深く観察はしていきたいと思っています。

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