スポーツ外傷
一般的にスポーツ活動中に外力を受け骨折、脱臼、捻挫、肉離れ、打撲を発生したスポーツ外傷と、繰り返しまたは過度の使用により発生したスポーツ障害に区別できますが、明確に区別できないこともあります。
発生原因や部位に適した治療を行う事が必要であり、不適切な治療や治療が遅れる、我慢してスポーツ活動を継続するなどの行為により、復帰の遅れや機能障害を残してしまう場合がございます。
野球
野球肘
肘の内側が痛くなります。
リトルリーガー肩
10歳~15歳の少年野球の投手に多くみられる肩の疲労骨折。投球動作時の疼痛が主訴。
サッカー・ラグビーなど(柔道や空手などのコンタクトスポーツでも発生しやすい)
肉離れ
太腿の後ろ、前とふくらはぎに発生しやすいです。
急激な筋肉の収縮により発生します。
打撲
下腿部を蹴られたりして発生いたします。
バスケ・バレーボールなど
ジャンパー膝
膝の前面のお皿の下側に疼痛が発生します。
捻挫
特に足関節の捻挫が多く、ジャンプの着地時に足首を
内側に捻り発生します。
テニス
テニス肘(外側上顆炎)
肘の外側が痛くなる。
などなど